2015年は自分達が送られる側で,
それはそれは涙がとまらなかったのだけど,
1年が過ぎるのはあっという間ですね。
今年は,島での見送りを初めて体験しました。
島から送るからなのか,これまたさみしすぎる空気感。
毎日誰かを見送り,とても切なかったです。
特に,だいごろうの担任だったC先生の離任式は,
子供達が大泣きでした。
ちなみに今の担任のN先生も,結婚退職になりそうで,
この子達,毎年こうやって涙するのかと思うと,
どうかその涙を成長の糧にしてほしいなぁと願うばかり。
C先生の在職年数を考えると,多分このクラスが最後だろうと分かってはいたので,
プレゼント企画が早い段階で始動。
メッセージカードを親子で書いてもらい,
1年分の写真を集めて,photo movieを10日間で制作。
なんとか間に合いました。
先生に喜んでもらえてよかった
離任式の日にプレゼント。
Tさんが育てたトルコギキョウがとってもきれい
女子が大泣きするものだから,だいごろうは頑張って笑顔を貫いていました。
どこからか鬼の面を持って来て,みんなを笑わせようとしてみたり。
だいごろう,かっこよかったぞ!
空港での見送り。
これから長く続く学生生活の最初を,C先生のもと過ごせたのは,
学習面にしても生活面にしても,基本の基本をしっかり身につけることができ,
とてもありがたかったです。
厳しくも,愛情たっぷりに育てて下さり,
本当にありがとうございました。
だいごろうのクラス,反応がものすごくいいし,保護者のみんなも協力的だし,
最後の年にこのクラスを受け持つと,
やりがいや達成感を味わえて,記憶に残るクラスになるんだろうなぁって,
もしも自分が小学校の先生だったらと想像すると,
最後の年に担任したいって手を挙げるかもと思う程,
親バカじゃなくて,一歩引いてみてもそう思えるいいバランスのクラス。
そんなクラスだけに,
担任の先生を常に見送る学年になりそうな気がして,
それはそれで気がかりなような。
常に大好きだった先生がいなくなり,
自分達の事をよく知ってもらえてる先生から継続して見守ってもらうことがないという状況が,
子供達の心にどんな影響を与えるのか,
フォローが必要だなと思ったり。
今年度は,担任のN先生やT先生,Y先生と,中心になってる先生方が出る予想。
来年度K小はどうなるのだろうか。
記念行事や校舎建て替えやら,いろいろあるみたいだけど…。
誰がどのタイミングで異動なのか,学校の状況も考えて,人事をしてもらわないと,
小さい学校は毎年大変だなぁとも思いました。
↓校長先生のお見送り。
↓港は連日こんな感じ。
M先生&K先生を送りました。
夫の同僚の見送りにも行きました。